安全な製品の選び方

どの国も法律で”この成分は使っても大丈夫ですよ”という事で、メーカーは製品を作り販売しています。しかし、海外では使用禁止なのに日本では使ってもOKという成分もたくさんあります。人間の細胞は人種が違ってもみんな同じです。日本人の細胞はダメージを受けないので海外で使用禁止でも日本人なら大丈夫!という事は一切ありません。

そんな中、どういった基準で今使用している日用品や化粧品などが安全かどうかを判断すればよいでしょうか?以下の3点をしっかり確認してくださいね。

1.生分解性が高い=環境を汚さない

家庭から出る生活排水の7割が川や海を汚している原因です。食器用洗剤、洗濯洗剤、トイレの掃除用品などに含まれる成分で人体に影響を及ぼすものも多々あります。環境を汚さないものは人体も汚しません。生分解性レベルが重要です。ちなみに日本の洗剤はレベル1がほとんどです。

生分解性レベル

レベル1 生分解性なし
レベル2 かなりの時間
レベル3 数か月
レベル4 5~6週間
レベル5 4週間以内

2.最低限、旧表示指定成分(旧厚生省指定103種)と環境ホルモン(環境省指定70種)が入っていない

普段使っているお化粧品、バス用品などのラベル表示を気にしたことがありますか?これらの成分はアレルギーの原因や内分泌系の働きを阻害するという化学物質ということで指定されています(いました)。

もっと詳しく環境ホルモンって何?という方はこちらへ⇒環境省

旧表示指定成分って何?という方は、グーグル検索してみて下さい。厚労省のホームページには載っていません。直接問い合わせをしたら、もう昔の事なので・・・と言われました。旧とついているのは、昔はアレルギーや皮膚のトラブルを引き起こす可能性がある成分をラベルに表示しなければなりませんでした。しかし、今は法律が変わり全成分表示になり使用している成分すべての表示が義務付けられてたので、トラブルを起こしやすい成分がどれなのかが見えにくくなってしまいました。

3.動物実験をしていない

動物実験でよく使われるのが、うさぎです。年間10万匹のうさぎが犠牲になっています。動物実験では、安全か危険かを調べているのではなく、どれくらいの量を投与すると急性毒性としてあらわれるかを調べています。

こういった事を各メーカーに問い合わせし、身のまわりの物を安全な製品に切り変えていきましょう。