脂質 ◆予防医学の知識と栄養 ◆ダイエット

ダイエットの前に脂肪について知っておこう!

投稿日:2017年8月19日

脂肪には種類がいくつもある

一口に脂肪と言っても、さまざまな種類があります。ダイエットでは、脂肪は「敵」といった悪者扱いですが、身体にとって大切な役割がいくつもあるのです!そして、私たちが日々食べている栄養素に悪者などひとつもありません。食べ過ぎ極端に食べないことが原因で体調を崩したり生活習慣病などになってしまうのです。

さて、脂肪の種類ですが、ざっとあげてみましょう!

1.中性脂肪

2.脂肪酸

3.コレステロール

4.リン脂質

以上の4つに分類することができます。この中でも、今日は中性脂肪に注目してみましょう!

中性脂肪の構成成分

中性脂肪は、私たちが普段使っている「脂肪」の事です。お腹まわりにたっぷり溜められた脂肪は皮下脂肪と呼ばれ、まさに中性脂肪。また、腸間膜に溜まる内臓脂肪も中性脂肪ですが、実はこちらのほうが問題のある脂肪です。

さて、中性脂肪というのは、グリセリンに脂肪酸が3つがくっついて構成されています。ですから、中性脂肪を食べると消化酵素によって、グリセリンと脂肪酸に分解されて小腸から吸収されていきます。

中性脂肪の働き

食事から摂取する脂肪の約80%は中性脂肪ですので摂り過ぎはよくありません。しかし、ある程度の脂肪は身体に蓄積されていることは必要です。なぜなら、中性脂肪には、以下のような働きがあるからです。

①1gあたり9kcalのエネルギー源となる

山で遭難して食糧がなくなってしまったとき、蓄積された脂肪でエネルギーを作れるので、こういう状況では脂肪がたくさんあったほうが有利ですね。

②内臓を守る

特に身体に衝撃が加わった時は、脂肪がクッションとなってくれます。

③体温を一定に保つ

痩せ型の女性に冷え症が多いのも脂肪が少ないからですね。

いつも言っていますが、太りすぎの方はダイエットをしたほうが健康に良いので是非取り組みましょう。

ですが、痩せているのにさらに痩せようとするのは絶対にやめましょう。痩せている女性は、もう少し太ること、そして筋肉を付けることを意識しましょう!

それでは、本日もお読み頂きありがとうございました♪







-脂質, ◆予防医学の知識と栄養, ◆ダイエット

関連記事

ダイエットで痩せるなら有酸素運動?それとも無酸素運動?

痩せたいけれど、なかなか痩せない・・・というみなさん!運動はきちんと実行されていますか?運動せずに、ただ食事を減らして痩せようとしていたら、そのダイエットは成功せずに終わると思ってくださいね。綺麗に健 …

余った糖分の行方

皆さんが大好きなケーキ、クッキー、シュークリーム、菓子パン、食パン、白米、パスタ・・・などなど炭水化物や糖質にはおいしいものがたくさんありますよね 私も炭水化物・糖質が大好きです♥ ついつい食べ過ぎて …

ストレスを感じたときは瞑想がおすすめ

ストレスと中性脂肪の関係 まだ狩りをしていた時代、ライオンなどの敵に遭遇すると、戦うか逃げるかの選択に迫られました。そして、ライオンに遭遇することは、ものすごくストレスですよね、生きるか死ぬかですから …

酵素ドリンクでダイエットしても効果ゼロ!?

間違っている酵素の補給 人間の身体について理解するにはとても時間がかかり、そこに栄養や病気についての話が加わればより理解が難しくなります。ダイエットに関しても、食べた物の消化のしくみ、体に溜まってしま …

ニキビは人生が楽しめないほど深刻な肌トラブル

繰り返されるニキビ 私は、中学生になった頃から急にニキビ(吹き出物)が出来始めました。いわゆる思春期ニキビというものです。おでこ、頬、鼻、あご、顔中あらゆるところにできました。特に大きなニキビができた …