その他 ◆予防医学の知識と栄養

2025年には認知症患者がなんと700万人に

投稿日:2017年3月23日

認知症の祖母

実は私の父方の祖母が認知症です。98歳になります。脳だけがダメージを受けているのでそれ以外はすべて健康です。私の事はよく分かっていませんが「なおこだよ。わかる?」と聞くと「あらまぁ、急にこんなに大きくなっちゃって~」といった具合です。確か発症し始めたのは10年近く前だったと思います。やはりよくある「お金を盗まれた!」と言い始めたり、徘徊してしまい警察の方に連れられて帰ってきた事がありました。現在は施設に入っていますが、入居者の中で、なんと祖母が一番健康なんだとか!血液はサラサラでとても綺麗で、歯も入れ歯ではなく自分の歯!

他人事ではない

現在、65歳以上の高齢者は3,000万人を超えました。このうち認知症予備軍は400万人(4人に1人)。2015年の統計では242万人が認知症であり、2025年にはなんと700万人に到達すると予想されています。これはもう他人事ではありません。当時はまわりであまり認知症になった人の話を聞いたことがありませんでしたが、今は私が思いつく方でも3人はいます。なってから何か対策するのではもう手遅れですから、予防することが何よりも重要です。

栄養で認知症を予防

実は、認知症も栄養でしっかりと予防することができます。もちろん様々な栄養素が必要ですが、今日は認知症には食物繊維を摂ることが大切というお話をしたいと思います。

食物繊維には水溶性と不溶性の2種類があります。水溶性食物繊維は小腸で糖質の吸収速度を緩めてくれてり、脂質の吸収を阻害してくれます。一方、不溶性食物繊維は便のカサを増し腸の蠕動運動を活発にしうんちをスムースに排泄してくれます。

しかし、便秘がちの人は腸内環境の善玉菌と悪玉菌のバランスが崩れ、悪玉菌優位になります。すると、腐敗ガスを発生させます。アンモニアやインドール、スカトールなどです。これらは血液に入り肝臓で分解されますが、あまりにも多すぎると肝臓で分解しきれず余ったこれらの腐敗ガスは、脳へ行き脳にダメージを与えるのです。これが積み重なるとアルツハイマーの原因となります。

そして、食生活だけでなく、必ず生活習慣を正すことも忘れないで下さいね。

それでは、本日もお読み頂きありがとうございました♪







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